斗真も気づいたようで二人で顔を
見合わせた。



すると

泣いている子が友達に慰められるように
して歩いてきた。



友達が俺らに気づくと

「斗真くん?久しぶり^^」



「おぉ!梨子じゃねぇかーーー
この高校入ってたのか!?」



「うん!よろしくね❤」と


だけ言って二人は屋上から出て行ってしまった。