自分の気持ちを知ってから、なんだか同棲が楽しくて仕方ない。
寝るのも一緒。
ご飯食べるのも一緒。
相変わらず吉一光河は仕事で忙しいけど・・・。
「結輪、明日からイギリス行くぞ」
「・・・・・はぃ?」
今なんと?
「旅行だよ」
・・・・・・いやいや、急すぎて何がなんだか・・・。
「嫌か?」
吉一光河があたしを見た。
あたしは慌てて首を横に振る。
「プッ」
そんなあたしを見て吉一光河は吹き出した。
「なんで笑うんですか?」
あたしはちょっとむくれた。
「いや、素直になったなぁと思って・・・」
寝るのも一緒。
ご飯食べるのも一緒。
相変わらず吉一光河は仕事で忙しいけど・・・。
「結輪、明日からイギリス行くぞ」
「・・・・・はぃ?」
今なんと?
「旅行だよ」
・・・・・・いやいや、急すぎて何がなんだか・・・。
「嫌か?」
吉一光河があたしを見た。
あたしは慌てて首を横に振る。
「プッ」
そんなあたしを見て吉一光河は吹き出した。
「なんで笑うんですか?」
あたしはちょっとむくれた。
「いや、素直になったなぁと思って・・・」