────ドオン!! まるで爆発音かと思うくらいの衝撃音。 思わず瞑ってしまった目を、恐る恐る開けるのと、 実里に群がっていた人々が、その音のした方を振り返ったのが同時だった。 「……い、いやああああああああっ!!!!」 複数の悲鳴が重なった。 そこに転がっていたのは、 ロープで縛られ、目隠しをされた長島くんだったのだ。