変態弟と仕事弟

彼の体は冷め切っていて、やせていた。


でも、今は夏だし・・・。温めるものも無くて、とりあえず


毛布を掛けてあげた。


落ち着いた私はとりあえず、天津飯を作った。


「っはぁ。疲れた。いただきます><」



一人でご飯を食べる私。でもとりあえず、彼の分を作っといた。


お風呂に入ってきた私はいつの間にかうとうとして寝てしまった。


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遠くで私の・・・名前を?



「風香・・。子供かっ?フフフ」


怪しげに笑う男の人の声・・。


んーーーーーー。


とりあえず、眠たい顔を擦っておきた。


「おはよ。風香」


そして、私の目の前にいる男をみると、黒のパーカーの男。


えっ・・・。今なんと?


見とれていると私はテーブルから落っこちた。


「いでっ・・・」


「おいおい。相変わらずバカだな?ふ・う・か」


えー。この声は?れっ・・・レオ!?


「れお!どうしてここに?ていうかあんたなんで私の家知ってるの?」


「ん?わかんねぇ。俺ものたれ死にするかと思ったけど


気がついたらここに来てたんだ。」


レオは昔から私の仕事を手伝ってたやつだ。


でも・・・また事件でも起きたのか・・・・な?