変態弟と仕事弟

そういって、おじさんは私に笑う。


お・・・おじさん、江戸でもヤるって


言葉あるんですね・。冷や汗。


殿様やるの・・・。


「その・・大奥って」



「おめさん大奥をしらんがね?


知っとかねぇーと後が大変だ。お嬢さん」



お・・・じょうさん。


って・・・・。はぁ。


「勉強します・・。」


「おめさん、勉強とはなんだ?」


江戸の人に正体を知られてはいけないっ


「いえっ。」



不思議な顔をしていたおじさんに言った。


「ついたど。おめさんたちの家だな。」


「ありがとう」


一言お礼を言うと手をあげておじさんは


帰った。


「レオ・・・なんかこの家すごいね。」



「あぁ。立派だな。」



そして、私達は家に足を踏み入れた。