涙恋ーナミダコイー




どうしてそんな瞳でその子を見るんだろう。


その瞳にうつらないのはどうして私じゃないんだろう。


どうしようもない感情ばかりが芽生えてくる。


そして、私の頬を一摘の涙が流れる。


こんな醜い感情なんていらない。


気付かないふりしてきたのに今は出来ないなんて笑えてしまう。



ジワジワと視界が滲んで、涙が私の頬を虚しくも流れて行く。