「……で?」


みーちゃんが飽きれ顔で首を傾げてきた。


「…で?って?」


ハァ…。と盛大にため息を漏らすみーちゃん。


「だから、それがなにって事よ。」



「それがなにって…」



今私達がいるところはケーキ屋さん。


さっきあったことを
一通りみーちゃんに話していた。


そしたら”で?”だって!

私は凄くビックリしたのに、みーちゃんはビックリどころか
何故か私に対して呆れた顔するんだもん。