月天使


「あのっ…星花さん?大丈夫ですか!!
あのお2人を連れてきましたよ?」


葉澄の声が後ろからして

ハッと我に返った。


葉澄が戻ってきたんだ。


「え…えと…。俺はプルートの
核済俊也です!よろしくです!!」


「僕はサターンの農田清輝です。話は彼女からしっかり聞きましたよ?星花さん!!」


なるほど…プルートの俊也は相手の

攻撃を全て無効にして龍を使って戦う

強力な龍の神。


そして、サターンの清輝はおもに自然に

生えた緑達を自在に操り、動物達の力を

借りて全てを守る天才守備の農耕の神。



この2つが私達にとって大きな鍵となる。



「清輝、俊也!!相手はあの<<光の神、平和の神、戦の神>>よ!!絶対私から離れないで!!」


「了解です!」


「任せてください!!」


2人の頼もしい助っ人に

少し元気付けられた気持ちになった。


そして、最後は…


「葉澄っ!!」


「はいっ!!星花さん!!」


私はゆっくりと葉澄の手を握った。

そしてじっと葉澄の目を見た。