「?・・・・何か言ったか?」
「え?いや・・・・ううん、なんでもないよ。行ってらっしゃい。」
「ああ。」
亜紀に背を向け、望巳は体育館裏を後にした。
先ほど、亜紀が「行かないで」と言ったような気がしたが、気のせいだろう・・・・。
「え?いや・・・・ううん、なんでもないよ。行ってらっしゃい。」
「ああ。」
亜紀に背を向け、望巳は体育館裏を後にした。
先ほど、亜紀が「行かないで」と言ったような気がしたが、気のせいだろう・・・・。



