【続】俺様社長の溺愛

「わかった・・・

気を付けていけよ?」


「はい」


携帯を切って、

胸に抱いた。

・・・

ウソをついてごめんなさい。

雅也に、

心配をかけたくないから、

黙っていきます・・・


ゆっくり目を開けて、

鞄を持った私は、

待ち合わせ場所に急いだ。