【続】俺様社長の溺愛

「いいんです。かえって

わかってよかったのかもしれません。

雅也社長とも、話が出来ましたし」


「・・・そう?

そう言ってもらえると、

助かるわ・・・ところで、

今日は何しに?」


「これを、社長に渡すよう頼まれまして」


「そうだったの。秘書室を抜けて、

奥のドアが、社長室よ。

さぁ、入って?」

「ありがとうございます」

太田さんが、社長室に案内してくれた。