RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~







 ルナは手を止める。あと一本。

 それをつなげれば、大丈夫。



「…!!」



 全て、つながった。



 ルナは目を開ける。


「痛みがないと思ったら…傷が消えている…!?」


 ゲルブは、上体を少し起こして胸の間を…服の穴を見つめていた。

「ゲルブ…!!!良かった!」

 ルナはゲルブに抱き着いた。