イヴァンは溜息を吐いた。 「それとも何?今更、王位継ごうってわけ!?悪いけれど、もう私が次の王だから!」 姉が騒ぐ。 誰が継ぐかよ、めんどくせー。 「俺は、ンなもん、継ぐ気ねぇよ」 姉は引きつった笑みを浮かべる。 「あーそー。そりゃよかったわ!」 良かったよ! イヴァンは、そっぽを向いた。