って決意して


すいません、個人的な連絡はできないので これ返しします。


言う事を 頭の中で
何回もシュミレーションして、


いざ、三上さんの会計の直前・・



「春菜ちゃん、ごめん
悪いけど、至急
この書類 郵送で送ってきてくれる?
さおりさーん、悪いんだけど
春菜ちゃんが帰ってくるまで
受付お願いできるかな?」


「いいですよー。
えっと、次は・・・
三上さん?でいいの?」


「あ、はい・・・」


院長からのお使いだと
後回しにするわけにもいかず
さおりさんに 後を任せるという

あぁ・・私の 頭の中でのシュミレーションは一体・・・・


郵便局に向かいながら
ただため息ばかりが出てしまう。


いっつも 私はそうだ。

タイミングが悪いというか
ここ一番の時に
空振りをしてしまうというか・・・


持って生まれたものなんだろうかと 半ば怒りさえ感じてしまう。