年上男子は危険な香り。


「「「おかえり」」」


買うものが予想以上に多くて、あたしは
両手に袋を持っていた。

ドア開けれるかなーなんて思いながら
帰ってくるとなぜか

ドアの前にみんないた。


なにがしたいのでしょう?


「た、ただいま・・・」


何とも言えないこの状況に、
あたしは挨拶を返すことしか出来なかった。


「うん、おかえり」

「…っはい///」



茅速さんだけあたしにもう1度挨拶をして
くれた。


うっわ・・・
あたしきっとまた赤いわ・・・。


「翠ちゃーん、お腹減った~。
早く作ってよん♪」

「分かりました・・・」


だけどどうやら赤くなってる暇ないみたい
だよ今は・・・。

今から作りますよ、今から。

「はよして」

「うるっさいわ!」


お兄ちゃんはあたしを怒らせる達人だわ。
尊敬します。