年上男子は危険な香り。


「笑っていいよ・・・」


優良が笑いをこらえるのが辛そうだから。


「あー、じゃあもう2人とも食ってけよ。
てか泊まる?」

「えー!?」

「泊まるー!俺も茅速も♪」

ちょっとちょっと・・・
あたしが準備するのになんでそんなに

話が進んじゃっているんでしょうか?


あたしはずーんと沈みながら静かに
通話中を切った。


ぽんっ、

「頑張んなさいね。」



すぐに優良にそう言われた。



「あっ、優良も泊まりに・・・」

「じゃ、帰るわ~」


ええぇえ!?
スルー、スルーですね優良さん!


あたしはしぶしぶスーパーに向かって
歩き始めた。

人数多いし

何を作ればいいんだろう。そんなことを
考えながら。