「本人に聞いてみればいいんじゃん?」 「いやいや…なんかいかにも "あげますよ"って感じじゃん…」 まぁ、あげるんですけどねっ。 「どーしたらいーのー?!」 一人虚しく落ち込んでいると 真紀ちゃんが私の膝の上にある雑誌を置いた。 「まぁ、あれだよ! 甘いの苦手な人でも 食べれるやつ作ればいいよ♪」 その雑誌には "甘党じゃない彼へのバレンタイン特集"と大きく書かれていた。 あっ、ありがとう真紀ちゃん!!!