「おい、姫奈を離せっ!!」 「いやだね。お前に今から好きな女がこんな目にあったらどうなるのか見せてやるよ」 そういって、隼人のほうからあたしに視線を向けた。 縄が…ついてる。 腕にも足にも…。 「離してよ!!!」 「やだ。お前は今からこいつの目の前で抱かれるんだ。俺にな?」