暴走族のヒミツの寵愛姫☆




「へ~…じゃあ」




「なに!?」



健太郎君があたしの首に顔を近づけた。




「いたっ!?」




なんか首が痛かった。




「それ、兄貴にせいぜいばれないようにね?」



そういって健太郎君はリビングから出て行った。