暴走族のヒミツの寵愛姫☆





「星っ?」



星が血まみれになってぐったりしていた。



これは…交通事故だった。



ほんの一瞬だった。



そんな一瞬で人が死んじまった。



俺はそれが怖くて…救急車も呼べなかった。



もし、呼んでたら助かったのかもしれねぇのに…。