右手を少女の膝裏へ滑らせ左手で肩を優しく包む。
と素早く拾い上げ、疾走を再開する。
予定通り屋上目指して。
唖然としている少女だったが無視。柔らかな女の子の膨らみも無視。
そのまま階段を駆け上る。
この階段は学校にありがちなUターンして上るタイプのものだ。
それゆえに方向転換の際、激しく体を振る。疾走しているのだから尚更である。
その度に抱えている少女の三日月が揺れる揺れる。かなり揺れる。
三日月が少女の顔にかかりあぴぷとクシャミとも取れる奇声を発している姿がなんともかわいらしい。
裕也なら
『お持ち帰りぃ〜!』
などと言って発狂しそうである。
と素早く拾い上げ、疾走を再開する。
予定通り屋上目指して。
唖然としている少女だったが無視。柔らかな女の子の膨らみも無視。
そのまま階段を駆け上る。
この階段は学校にありがちなUターンして上るタイプのものだ。
それゆえに方向転換の際、激しく体を振る。疾走しているのだから尚更である。
その度に抱えている少女の三日月が揺れる揺れる。かなり揺れる。
三日月が少女の顔にかかりあぴぷとクシャミとも取れる奇声を発している姿がなんともかわいらしい。
裕也なら
『お持ち帰りぃ〜!』
などと言って発狂しそうである。

