School Daysなレクイエム!

彼女は辛く笑って

「今までこんな気持ち……誰かを守ろうなんて事、一度も思わなかった……。少なくともここに入ってからは一度も……」

光るモノも見えた。俺は、ただ立ち尽くしていた。

「舜さんは知らないんだろうなぁ……」

刻重さんは椅子から立ち上がり、近付いて来た。
眉を下げて。
それでも笑っていて。
世界で一番悲しい顔をしていた。