School Daysなレクイエム!

それはあまりにも辛そうな笑顔で俺は一瞬で言葉の全てを失ってしまった。

コト姉は、優しい言葉を使って暗にこう言っていた。

あんた邪魔。

「裕也を寝かせておくとずっと眠ってそうだしさ。保健室に行って連れて来てくれる?」

俺は部外者。そう気付いた。

「……、わかりました」

俺は乗っかっていた片足を机から下ろし部室を出ようとした。保健室に行くために。

最後に見えたのは夏奈の顔。光も濁りもない瞳を俺に向けて微笑していた。