溺愛王子とヤンキー姫










僕が美亜と來と龍に初めて会ったのは幼稚園の年長のときだった











「隣に引っ越してきた四條(しじょう)です。よろしくお願いいたします」




そう挨拶したのは僕の母さん、
僕は母さんに続き挨拶した





「よろしくね」




多分、うまくいったと思う…











「この子は淕っていうの、仲良くしてあげてね?」





母さんが僕のことを紹介した



すると、
左側にいた男の子が




「りっくん、ヨロシクね♪」




なんだコイツ…


と、幼いながらに僕は思っていた



すると、今度は真ん中にいた女の子が


「こらっ、龍架だめだよ、淕君はりっくんじゃないの!!」




「いーじゃんか!!別にぃ~」




プクーっと、龍架君?は膨れた




次は右側にいた男の子が





「淕君ヨロシクね」



と無愛想に挨拶をした