溺愛王子とヤンキー姫











來「美亜…それは違う!!」


『なにが違うんだよ!!來は…
私のこと…』




來「違うんだ…美亜…俺は…」




來君は悲しそうな顔で言った…




來「美亜を恨んでなんかいない…」




『嘘だ嘘だ…來は龍のこと愛してた
くせに…』


え?來君が龍を愛してる?




來「あぁ…そうだな…俺は…
龍…龍架を愛してる…今でも…」



『だから…「美亜…俺はあの時
確かにお前に酷いことを言ったかも
しれない…だけど…俺は…」






俺は息をのんだ…


來君…
ありがとう…












蓮side 終わり