「夢芽おはよ。」



「お、おはよ…」


やばい!

好きってわかったとたん
龍牙の顔がまともに
見れない!



「どーした?
顔赤いぞ?」



「だ、大丈夫!」


「そうか?」


そう言いながら
教室に戻っていった。