「で?どゆこと?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━と、いうことなの」
2人の女子、ももちゃんと桜ちゃんは新聞部に入っている。
そこで2人は、この前の放課後にスクープ探しに学校探検にでたらしい。
体育館裏をちょこっと覗いたとき。
「凌・・・お前が好きだ」
「や、山田先輩?」
「ご・・・めん。俺我慢できねぇんだ」
とかいう会話を聞いたらしい。
山田先輩は、陸上部のアイドル的な存在。
かっこいい、筋肉質、そしてちょっぴり悪い頭とユーモアで先輩、後輩。男女関係なしにモテるみたいだ。
凌は先輩に告られて調子に乗ってる!?
まさかそんな・・・訳はないよなぁ
ももちゃんと桜ちゃんが私をじっと見つめている。
がちゃ
「彩葉ァ?」
「凌!?」
「じゃ、私たちはこれで」
「ばいばい!」
凌が屋上にやってくると、2人はそそくさと逃げ出した。
私は凌の登場にすこしテンパったけれど、ちゃんときいてみることにした。


