彼が、恋をしない理由。


「えへへ・・うふふっ(´∀`*」

「凌・・・やっぱ変」

「そんなことないってば~っ」

「凌・・・(-_-;)」

「あ~っ、ちょっとそこらへんふらついてくるね~!」

「え~( ^ω^)・・・」


凌は、ふらふらと外へ出た。
最近、話を流されるだけじゃなくて、凌がおかしくなっている。

「「「え~っ!?」」」

ふと、教室の外から女子の驚いた声が聞こえた。
私は気になって外をちょこっと覗いてみた。

「しー、しーっ!」

「え、だって凌ちゃん山田先輩に告られたんでしょ?」

さっき大声をあげた女子が、確認するようにもう1人の女子に訪ねている。
・・・どゆこと?

「ねえねえ、」

私が声をかけると一瞬ビクっとしたあとに、あきらかオドオドしなから答えた。

「え、ん?なぁに?(~∀~;)」

「さっきの話、詳しく聞かせてくれないかな?」

「さささ、さっきの?」

「私、聞いちゃったんだよね?」

「そ、そうなの!?」

「別にー?教えないってんなら、バラしっちゃってもいいんだけど?」

私のこの一言で、2人は顔を青くした。
私は2人に手を引っ張られて、屋上に連れて行かれた。