キミと一緒に。【完】

朝ご飯をしっかりと食べて来た私はあまり入らず、かき氷を買って食べる事にした。



「花音、ちょうだーい」



「あーんっ」



欲しがる加菜恵に食べさせ、2人でわけ合う。

熱くなってた体が冷やされる。

夏はこの瞬間が好き。

去年、加菜恵と来ようとした時は、夏風邪を引いて来れなかったから、今年は最高だ。



「次はあのウォータースライダーにしないか?」



食べ終え、倉元の提案で、数人で出来るスライダーをする事に。