「鹿波はどう思う」
「何で由斗に振るの;;」
やる事が意味のわからない兄貴に、全員で項垂れる。
「あ、お前が進学しないなら、あの貯金からで良いんじゃないか?」
「それはダメだって!俺、バスケ推薦で大学行く気満々だから」
…こいつ。
1発、殴ってしまお…殴ってやった。
「何で叩くんだよ!」
「いつまで甘えてんの!私はもう知らないからね?自分で兄貴を説得しなさい!」
いい加減、まともな男にならせないと。
「何で由斗に振るの;;」
やる事が意味のわからない兄貴に、全員で項垂れる。
「あ、お前が進学しないなら、あの貯金からで良いんじゃないか?」
「それはダメだって!俺、バスケ推薦で大学行く気満々だから」
…こいつ。
1発、殴ってしまお…殴ってやった。
「何で叩くんだよ!」
「いつまで甘えてんの!私はもう知らないからね?自分で兄貴を説得しなさい!」
いい加減、まともな男にならせないと。

