もう、誰も信じることが出来なくなった



信じたいって気持ちはある



だけど・・・



「私、ここまででいいです。

 ありがとうございました」



先輩と別れて

暗くなった道を自転車で走る



真っ暗な道



それは、

私の未来を表す道となった―。