ネコは魔界の王子様!?

そんなあたしを見て、レオは固まっていた。


「……まぁ、いいか」


そんなレオのつぶやきが聞こえた気がした。


「唯。さっそくだが……」


レオが何やら言いかけた。


「ねぇ、レオ」


「なんだ?」


「明日にしない?あたし、もう眠い……」