一緒に、歩こう






「………、出来たぁ!」



ふぅ、と息を吐く。

目の前には色々仕込んだ

材料がずらりと並んでいる。

明日は早く起きて、

お弁当を完成させなきゃ。

服も考えたし、支度はバッチリ。

あたしは珍しく、

お風呂に入ってすぐ眠りについた。

夢も見ないほどぐっすり就寝。

次の日、目覚ましよりも

早く目が覚めた。






「さ、頑張ろっと!」




あたしはエプロンをつけ、

次々と準備を始める。

準備した物を全部作り上げた時、

あたしはひどく後悔した。





「やっちゃったぁ…、」




出来上がったお弁当は、

運動会で作るような大きさの

弁当箱にいっぱいいっぱい。





「ま………、いっか」





食べてくれるだろう、と仮定し。

あたしはすぐに着替えることにした。