「じゃあ週末ゆっくり休んでね~」
あれから2、3日経った。
何事もなく日は進む。
あたしと矢野くんも
だんだん慣れてきている。
毎晩連絡取ったり、
たまに少し顔を出しに来たり。
そして約束していた日の
前日である今日。
「お疲れ様でした~」
あたしはそそくさと学校を
後にした。
車に乗り込んで、
スーパーに向かう。
いつもより多めの買い物。
何てったって、明日は
矢野くんとデートする日だから。
「よし!」
家に着いてご飯を作り終え、
食べながら頭で考える。
明日のために今から
何を仕込もうか、とか。
明日の服を考えなきゃ、とか。


