「奏斗は私にとって最高の彼氏」 紗南のこの言葉が嬉しくてたまんなかった。 嬉し泣きしちゃって、悠都先生が戻ってきたときに ものすごくビックリされた。 「奏斗は熱あるんだから寝ろ」 って言われて、熱があったことを思い出した。 全然辛くなかったから。 けど、熱があるのを思い出すと しんどくなってきた。 ゃべ…頭痛くなってきた…