何度でも〜あの日の約束〜



悠兄が仕事に戻って行って
奏斗と2人になった。

「紗南、ついててくれてありがとな?」

「ううん、私が傍に居たかっただけ」

「ははっ、ありがと!」

奏斗と話していたら…
奏斗が苦しみ始めた。


「……くっ…」

「奏斗?」

「…いて…ぇっ…」
発作だ…!