進んでいく時間の中で

自分の気持ちが君に追いついていく

一歩ずつ、一歩ずつ

好きになる感覚はこんなものか


手をつなぐタイミングを見計らう君の手

そっと抱き寄せてくれる君の腕

手をつないだ数だけ君への気持ちが寄り添っていく

好きになるとはこういうことか


忘れかけた恋愛の仕方を君は徐々に教えてくれる

君は私の先生だ