『またまたご冗談を。』 はっはっ。 どうせ、からかって遊んでるのわかってるんだから。 あっくんがあたしの事、好きになるわけないじゃん。 『俺、ずっと…。体育祭で俺の怪我の手当てしてくれたでしょ。その時から何となく気になって…。』 『でも…。』 あっくんなんてモテるしあたしなんて。 『あっくんモテるしあたしなんて可愛くないし。』 体育祭の時なんて黒渕メガネにおさげがみで昭和のにおいがするって友達に言われてたし。