そんなこんなで待ち合わせ場所の公園に着いた。

祐里はどこかなと探していると


「愛果ー!おっはよー!!」

祐里が抱きついてきた。

「祐里おはよう。」

そう私がいうと祐里が
「うん!今日もなんという可愛さ!」

なんてわけのわからないことを言っている。

「ん?誰が可愛いの?だけど、誰も祐里ちゃんの可愛さには勝てないもんね!」

祐里ちゃんはすっごくモテる。
だって、すらっとながーくて細ーい足に
透き通るような白い肌
綺麗な瞳に
ぷっくりとした唇
つやめいたストレートの黒髪

こんな完璧美少女どこにいるの!?ってくらいなんです。

だから私は自信満々にいうと

祐里ちゃんはため息をついた。


んー。どうしたんだろ?
まぁいつものことだし大丈夫だよね!