僕は自分の体に入ってくるソレを、外に押し出そうとした。 けど、なかなかうまくいかん。 でも、あきらめたら。 やめたら、お父ちゃんが…… 僕は無我夢中で叫んだ。 『お父ちゃんをいじめるな!! このボケェェェェェェッ!!』 その途端。 体中が燃え上がるような熱さが、僕を焼いた。 『うわああああぁぁぁぁっ!!』 何が起こってるのか、よくわからんかった。 僕はそのまま、意識を失ってもうたんや。