皆が部屋に帰ったあと、
まりあたんは、ボクのあたまを優しくヨシヨシしてくれた。
「アキちゃん……あのね。
瑛さんになるのは、もうやめようね……」
「にゃう……」
「あれされると、心臓がもたないから……」
「……?」
変なの……。
まりあたんだって、とぅたんが好きなくせに。
どうして人間って、こうも複雑なのかなぁ。
好きならずっと、くっついてればいいのに。
そうだよ。
そもそもとぅたんが優しくしてあげてたら、ボクが殴られなくても済んだのに。
まだ腑に落ちないボクに、まりあたんは優しく言った。
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