お蕎麦びより





「なんですか?今更」

「え……?」


ふいに唇を奪われた。
なっ……なぁぁァァ!?////


「慣れっこです」

「そ、曽良君…?」

「遅いんですよ。
今更そんなこと言ったって」


曽良君はため息をついて、そのまま立ち上がった。

私に片手を差し出す。



「早く行きますよ、風呂」



「うっ……うん!」




やっぱり私、君のそういうところ──好きだなぁ。











【end】