あ~…眠い。 この温度、すごい快適。 …このまま寝れるかも…。 「…か!光歌!」 「…ん?」 「ん?じゃなくて(笑) 降りるぞ」 《□◇駅―□◇駅―》 もう着いたの!? 早かったなぁ…。 「あたし爆睡してた?」 「気づいたら俺も寝てたんだけど、たまたま起きたら光歌が寄っ掛かっててびっくりした(笑)」 「え!?」 彰に寄っ掛かっちゃってたんだ…。 「この後どうする?帰る?」 「…あたし眠いから帰ろっかなぁ…」