「あははっ。相変わらず天然だね、悠真くん。」


「??…俺って天然何ですか?」


ちょ、自覚なし!?
ちょっと驚きなんですけどっ



「まぁ、とりあえずありがとね。」


私は悠真くんから紙袋を受け取った。


あ、悠真くんの匂いがする…
まぁ、そりゃ悠真くん家で洗ったんだから当たり前か。


「じゃあ俺、練習に戻ります!」


「うん!じゃあ私、見てるね。」


…毎日テニスなんてやってたら筋肉痛になっちゃうよ…
現実世界では帰宅部なんだから…



私は悠真くんの姿を眺めた。