休み…?
昨日あんなに元気だったのに?



…もしかして私…避けられてる…?


そんなことないよね?


「そっか、ありがとう。」


私はそう言ってその場から去った。


明日もまた来よう。



私たちは話さなきゃいけないんだから。






…しかし…
それから一週間、葵が学校に来ることはなかった。