「急なことだが、“覇王”さん?これから、お前の通り名は、“覇龍だ”。
龍星は、訳あって副総長が居ない。だから、今日から副総長、頼んだぞ」

「あぁ!!」



そうして、莉流としての生活が始まった



新しい日常の、



―――始まり…