あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】

そんな顔をされると罪悪感が……。


「ううん、いつもなの。朝は少し苦手で……」


そう言った瞬間、あたしはギョッとする。


だって優也が、


「そうなんですか。私、てっきり昨日何かあって心配で眠れなくなったと思ってしまって。すいません」


って、目に少し涙をためて、うるうるさせながらいったのだ。

優也いい子すぎる!!