あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】

優也はいっこうに離れようとしない。


「じゃあ、僕が教えてあげようか?」


「本当!?」


「うん。ベッドの中で」


「バカッ」


あたしが顔を赤くすると、優也はくすくすと笑った。


優也はあたしの手をとると、手の甲にキスを落としていく。


反対の手に握っていたシャーペンが落ちた。