「白川優也です。よろしくお願いします」


う、うそー!?


それから、あたしの頭の中は大パニック!


な、何で?


だって優也は執事で……。


あんな、えせ紳士と学校も生徒会も一緒なんて、
ありえない……。



要先輩からの紹介が終わり、3人で教室に戻っているとき……。


隼人先輩と夏目先輩、さらに優也がいた。