【完】君の隣で愛を捧ぐ①

なんて心で姉貴に文句言っていると、誰かが俺の服の裾を掴んでくる。

誰かと思って見てみると…真っ赤な顔をして涙目の上目遣いで座っている長谷川だった。


お、おい…!!

そ、それ反則だからっ!!


俺の裾を掴んで見ている長谷川が可愛すぎて姉貴の事なんて許してしまう。

その前に鼻血が出そう……。


「…お、お願い。長谷くんっ!! 一緒にやってくれない??」


俺はみるみるうちに赤くなる。

長谷川はなんで赤くなってるのか分かってなかったが、姉貴は分かったようで長谷川の後ろでガッツポーズしている。